■2009.06.06■
断熱材が入りました・現場打ち合わせ
なかの先生、監督の太郎さんと現場打ち合わせです。
大工さんも入って、打ち合わせも熱が入ってきます。
後ろに断熱材が入っています。
今日は、コンセントやスイッチの位置、玄関インターホンの位置確認を行いました。特に問題は無かったのですが、キッチンの照明は、キッチンのそばで操作できたほうがいいだろう、と言う事になりました。
床材が納品されていました。
無垢の杉板30mmです。分厚いため、1箱2枚入りです。大量に納品されていました。
赤身や白いものなど、色目にばらつきがあるので、現場で大工さんが悩みそうです(笑)
現場でエアコンの話になりました。外壁に配管が出てしまうのですが南面の焼杉の上に配管が出てしまう事と引渡しが秋である事、そして量販店等で購入して、その下請けの工事業者にやっつけ仕事で配管されるのはちょっと・・と言う監督の太郎さんの意見もあり、今回エアコンを入れるのは寝室のみとして、1階リビングはガマン・・いや様子を見ることになりました
。しかし隣地との間隔もある為、結構風通りが良いと思います。問題は湿気ですが、天井と床が木材で、壁が漆喰なので、家中ですべての材質が呼吸し、調湿しているようなものですから、かなり快適なのではないかと思っています。
なかの先生が焼杉のサンプルを持ってきて下さいました。う〜ん 良いカンジです(笑)。確かにこの上に配管が這うのはもったいない感じです。
焼杉が張られる南面に透湿防水シートが貼られ、胴縁が張られていました。
南面以外の外壁は、透湿防水シートの上に、モルタルリシン(ジョリパッド)吹付けの為の胴縁・ラス下地が出来上がっていました。
この上からルーフィングなどの防水紙をはり、ラス網を張ってモルタルリシンで仕上げます。
■2009.06.12■
床材が張られました
体調が思わしくなかったのですが、体が軽くなったので気分転換に現場入り。ちょっとしんどかったかな。
梅雨入りしたもののからっと晴れました。いよいよ床材を貼る作業となりました。厚さ30mm 幅220mmの無垢材です。迫力満点です。
勘違いしていましたが、フローリング貼り作業ってもっと淡々と、と言うかサクサク進んでいくと思っていたのですが、色目を考え、
改めて採寸し、丸ノコで切断し、併せてみて、またさらに調整してと、かなり大変です。
調整が終わったら、はめ込んでいくのですが 、これも調整しながらコーススレッドを打ち込んでいく慎重な作業です。
階段まわりに見切り板が張られています。床材の小口を見せない為です。
こんなに丁寧に仕事をして頂いていると思うと身が引き締まる思いです。いつもはすぐ忘れちゃうけれど、今日はちゃんと、いや、住みはじめて、この床を踏みしめながら、毎日大工さんに感謝したいと思います。
とってもきれいに仕上がってます。
軒裏の補強も完了しています。万が一の雪対策です。このあと、フレキシブルボードが張られます。
配管まわりの雨仕舞いをして頂いています。監督の太郎さんに余った端材を捨てないで取り置いて頂けるようお願いしました。住みはじめてから、色々なものを作りたいと思っているので、端材を残してもらえるのはラッキーです。うへうへ…。
■2009.06.18■
ラス網が張られました・現場打合せ
こんなメルヘンな部屋にしようと・・・ ・・・・・。
もちろん冗談で、実家のお母ちゃんがやって来たので、朝イチから施主支給の洗面器(陶器の洗面ボウル)その他を買いに行ってきました。
スゲー!IKEAデケー!目的のものにたどり着くまで目を奪われまくってツカレター!
と、左下のお母ちゃんが叫んでいます(笑)
IKEAでは全く気にならなかった大きさが、現場に持ち込むとデカイのです(笑)850mm×550mmです。
現場では、ラス網が張られており、外壁(モルタルリシン吹付け)のサンプルを確認しました。
サンプルは右がモルタル下地、左が塗ったカラーサンプルです。色と印象(骨材が入った模様トユーか)の確認です。焼杉と樋も置いてみます。
多少、くすんだ印象でも、面積が多くなると、もっと明るく感じるのだそうです。なかの先生のご自宅の内壁が真っ白だと思っていたボクは驚きました。次回、数種類のサンプルを見せて頂く予定です。
ハーフユニットバスルームが納品されていました。施工は来週のようです。風呂好きには堪りません(笑)。
帰りに桃太郎寿司でたらふく食べました。TVチャンピオンでお馴染みのお店です。うへうへ…。
■2009.06.24■
1階の床板が張られていました
朝から結構な雨降りでしたがめげずに行ってきました。
二階へのハシゴがなく、大工さんも黙々と作業していたので上がりませんでした。二階の床板は張られていますが、廊下部分は階段
との納まりの都合で、まだ張られていません。部屋と廊下を仕切る壁の間柱の施行途中のようです。
二階と同じく、物凄く丁寧な作業です。あ〜ボクもやってみて〜 なんつて思いますが、大工さんの真
剣な眼差しに声が出ません(笑)。
その後、初台のオペラシティにある
木童さんの東京ショールームに行き、一階の玄関からリビングに入る引き戸を見せて頂きました。
当初はシナ合板の建具を予定していましたが、
木童
さんの新しい商品として杉3層パネルの
框戸(かまちど)
を、玄関からリビングへの建具に使わせて頂く事になりました。透明の部分はポリカーボネイトで、リビングの明るさが玄関に入り込み、人の気配が感じられるようになります。
ちなみに新しく企画された商品ですが、我が家が初めての導入になります。かなりうれしいです(笑)。
床に塗る保護オイルの説明をして下さって、サンプルも頂きました。いつお伺いしても木に囲まれていてステキなショールームです。
か、カワイイ・・・。と、思いました。年甲斐もなく・・・(笑)。
■2009.06.30■
外壁材確認・階段設置
外壁材の色と素材について現場打ち合わせしました。
前の道路の交通量を考えると、真っ白はかなり汚れが目立つのではないか?と言う事で少しクリーム色が混じった白にして、骨材
(つぶつぶ)の量もサンプルに近いものにしました。骨材が少ない方がすっきりするのではと意見も出ましたが、骨材が多いパター
ンも土っぽい雰囲気が出て、焼杉と相性が良いのではないかとなりました。内壁は漆喰の予定なのですが、真っ白ではなく、少しク
リームが混じったような、タマゴの殻?のような色の調整をするので、外壁と全く同じになる訳ではありませんが、ちょっとつなが
りのある雰囲気に仕上げられたらと言う希望です。やわらかい白になりそうです。
階段がつけられました。
設置は、ロープで2階から引っ張り上げての作業ですが、ピタッと納まります。ピタッと…当たり前なので
しょうが感動ものです。大工さんが『お施主さんが一番のりでどうぞ』のお言葉に照れながら降りてみました(笑)
ハーフユニットバスの施工はまだですが収まる位置に収まっていました。
■2009.07.06■
配線工事
こ、これは!…
部屋に入った瞬間にこの無数のコード…
ま、まさかのエイリアンが産まれたとか…
と、電気屋さんによる配線工事中でした。こんなにコードがたくさんあると、どれがどれだかわからなくなりそうです。
電気屋さんがボクでなくて良かったです(笑)。
配線が終わると石膏ボードが張られます。
吉野石膏のタイガーボードです。おなじみのマークではありますが、改めてお顔を拝見すると、物凄く強そうです(笑)。
■2009.07.14■
外壁モルタル塗り
ビバ! 梅雨明け! 夏本番!
リビングのエアコンを
ガマン 様子見とした我が家は、果たしてエアコン無しで暮らせるのか?30度を超えた今日の現場訪問が目安になるのでは、と言う思いで見学しました。
こんちは〜…っ!
や、やはり暑いのか…と一瞬思いましたが、風がそよそよ気持ち良い…大丈夫かな?
うん・・・。期待した感じとは違うものの、なんとかやり過ごす事が出来そうな感じかなぁ。よくよく考えると避暑地の高原じゃああるまいし、エアコン無しでそんな快適な生活が出来る訳じゃあない。でも部屋の空気がさっぱりしていて、うだるような暑さはないので、少しのガマンは必要だけど、9月から引越しなので、なんとか行けそうです。
外壁にモルタルが塗られていました。左官屋さんに塗って頂いています。約10日程みて、ヒビ等確認、補修してから、塗料を塗るようです。